海外キャッシュレス完全ガイド|クレジットカード・為替・現金の基本

海外旅行で多い悩みのひとつが「支払い」。
どれくらい現金が必要?クレジットカードは何枚?ATMは安全?
こうした疑問の答えを、この記事でまとめて解説します。


海外キャッシュレスが「必須」になった理由

近年は世界的にキャッシュレス化が急速に進み、
「現金主義の日本」より海外のほうがカードやQR決済が進んでいる ケースが多くあります。

特にヨーロッパ・北米・東南アジアの都市部では
現金不可の店が増加 しており、カードやウォレットがないと不便になる場面もあります。

  • カード決済 → 旅行者の標準
  • 現金 → 補助的に使うもの
    という時代になっています。

海外で使うお金の選択肢は4つ

海外では、支払い方法は大きく4種類です。


クレジットカード

最も便利で、世界中で使える支払い方法。
特に VISA / Mastercard が圧倒的に強い です。

最近はVISAタッチが使えることが増えて、公共交通機関も楽々ですね!

メリット

  • どこでも使える
  • チップ処理が簡単
  • 為替レートが良い

デメリット

  • 使えない国・お店もある
  • 盗難・紛失時にリスク

デビットカード

銀行口座の残高から即時引き落としされるカード。
使いすぎが不安な人にも便利。日毎の限度額が設定できたり、アプリで使用不可にできたり便利!

  • ATMで引き出すときに使う
  • VISAデビットは海外でも比較的使いやすい

交通IC・QR決済

国によっては交通IC・QRコードが広く普及しています。

例:

  • 台湾:悠遊卡(EasyCard)
  • 中国:WeChat Pay・Alipay
  • タイ:PromptPay
  • シンガポール:EZ-Link

現地で登録が必要なものもありますが、
小額決済を極めてスムーズにできる 優秀な方法です。


現金(現地通貨)

カード社会でも、少額の現金は必須です。
特に以下のシーン:

  • 屋台・市場
  • チップ(現金限定の地域)
  • 公共トイレ
  • 田舎のタクシー

ただし「大量に両替する」のは非効率です。また、細かいお金(日本円で言う100円や500円くらい)の方がチップやトイレの支払いに便利なことが多いですね!


最初に理解すべき「為替レート」とは

旅の予算や支払いを左右するのが 為替レート


レートの読み方

例:
1 USD = 150 JPY
→ 1ドルを買うには150円必要。


手数料の見抜き方

表面上のレート以外に

  • 両替の手数料
  • ATM引き出し手数料
  • カード会社の海外手数料
    が加算されます。

為替アプリで確認する

以下のアプリでリアルタイムのレートを確認できます。

  • Currency(人気No.1)
  • 為替レート計算機
  • XE Currency

旅行中もサクッと計算できるので必須です。


クレジットカードは最低2枚必要

1枚だと、紛失・磁気不良・店舗の非対応で困ります。
最低でも VISA と Mastercard を1枚ずつ。


海外で強いカードとは

  • VISA
  • Mastercard
    → 世界カバー率が断トツ

JCBは日本・台湾・ハワイは強いですが、欧州では弱め。

AMEXも同様にアメリカは強いが、他の地域では出番が少ないです。


カードが通らない国・ケース

以下は現金が必要:

  • 台湾やタイ、ベトネムなどのアジア圏の屋台。
  • エジプトやケニアなどアフリカ大陸のローカル店
  • 観光地のトイレ料金
  • 市場・小規模屋台

チップ文化の国では特に重要

アメリカ・カナダ・メキシコ・エジプトなど
チップをカードで処理できる店舗が多いですが、
一部は現金のみです。


海外ATMの使い方と注意点


DCC(Dynamic Currency Conversion)を拒否

ATMやレジで
「JPYで払う?」 と聞かれたら絶対 NO。必ず現地通貨を選びましょう!

理由:
店側の手数料が加算され、レートが非常に悪くなるから。


ATM手数料の考え方

海外のATMでは

  • 現地銀行の手数料
  • 自分の銀行の手数料
    がかかります。

1回の引き出し額を少し多めにし、回数を減らすと節約に。


スキミング対策

  • 人通りの多い場所のATMを使う
  • カードを入れたまま離れない
  • カード口に不自然なパーツが付いていないか確認

現金(現地通貨)はいくら必要?


現金が必要なシーン

  • 屋台や夜市
  • 公共トイレ
  • 地方のバス
  • 小規模の個人店

最適な持ち金の目安

都市部:5,000〜8,000円相当
物価高の国:1万円〜
アフリカ・中東の一部:少額の現地通貨に加えてアメリカドルがあると安心


両替すべき場所

おすすめ順:

  1. 現地ATM(最もレートが良い)
  2. 都市部の大手両替所
  3. 現地空港の大手両替所
  4. 日本の空港(安心だがレートは悪い)

海外キャッシュレスの最適解まとめ

  • メインカード(VISA)
  • サブカード(Mastercard)
  • 必要な分だけ現金
  • 為替レートをアプリで確認
  • ATMは安全な場所で使用
  • DCCは絶対に拒否する

まとめ:海外では「現金より情報」が大事

海外支払いで一番重要なのは
「情報を知っているかどうか」

正しい知識があれば、
両替で損することも、トラブルに巻き込まれることも激減します。

あなたの旅が安心で快適になることを!


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