バックパックか、スーツケースか。
世界旅行や長期旅を考え始めると、必ず悩むテーマです。
私はこれまで、
- ヨーロッパ(石畳都市)
- アフリカ(舗装不十分)
- 南米(長距離バス)
- 北米(都市型)
- 台湾(都市型寄り)
- 東南アジア(都市だが舗装不十分)
などを実際に回ってきました。
結論から言うと――
正解は1つではありません。
旅の“移動頻度”で決まります。
この記事では、実体験ベースで本当に便利なのはどちらかを解説します。
バックパックとスーツケースの本質的な違い
構造の違い
- バックパック → 背負う(重さを体で支える)
- スーツケース → 転がす(地面に重さを預ける)
この違いは「疲労」に直結します。
移動環境で差が出る
例えば:
- ヨーロッパの坂道や石畳
- 南米の石畳や道路整備不足
- 東南アジアの不整備な歩道
ここではスーツケースのキャスターが機能しない場面が多々ありました。
バックパックのメリット・デメリット
メリット
✔ 石畳・階段に強い
✔ 両手が空く
✔ バス移動に強い
✔ LCC重量調整がしやすい
南米や東南アジアでは明らかに有利でした!
特にブエノスアイレスで鉄道+徒歩移動を繰り返したときは、、バックパックの機動力を感じました。
また、アテネでの坂道と道路の整備不足でも同じくバックパックが楽と感じました。。
デメリット
✔10kgを超えると肩が痛い
✔整理が面倒(中身が散らばりやすい)
✔PC保護に不安
お土産を大切に保護したいときも困難ですね。。
また、地味に背中に汗をかくのは欠点です。

スーツケースのメリット・デメリット
メリット
✔空港移動が快適
✔重量を感じにくい
✔整理が圧倒的に楽
✔衣類がシワになりにくい
ニューヨークやバンクーバーのような都市型滞在では、スーツケースの快適さは圧倒的でした!
ニューヨークは路上のゴミにつまづく事はあっても大抵は問題なかったです。
デメリット
✔石畳に弱い
✔階段で一気に疲れる。
✔バス収納が面倒
実際にアテネではキャスターが壊れるのではないかと心配でした。
そして東欧の石畳は時々持ち上げながら歩くので、腕が疲れてしまいます。。

旅のタイプ別おすすめ
都市滞在型(1都市3泊以上)
→ 小型スーツケースが最適!
理由:
- ホテル拠点
- 徒歩距離短い
- 空港移動中心
台湾旅行や北米都市旅はほぼこれ!お土産も保護できて最適です!
移動頻度が高い旅(2〜3日に1回移動)
→ バックパックとスーツケースの二刀流!
世界一周では移動回数が多くなります。
実際に例えば:
- ポーランド → ギリシャ
- ギリシャ → エジプト
と連続移動。しかもどちらの都市も石畳や坂でスーツケースには不利。
そこで二刀流です!
バックパックを少し重めに、スーツケースは片手で持てる重さに、などの調整が可能!
東南アジア・南米周遊
→ バックパック
理由:
- 歩道が悪い
- バス移動多い
- 地形が不安定
ヨーロッパ鉄道旅
→ 小型スーツケースも可
ただし石畳覚悟。
LCC利用との相性
LCCでは7kg制限が多いです。
バックパックは:
- 圧縮しやすい
- 機内持込対応しやすい
スーツケースはサイズ超過リスクあり。
LCC多用ならバックパック優位です。
実体験からの結論
最重要指標は「移動回数」
・3泊以上滞在中心 → スーツケース
・2日に1回移動 → バックパック
最強はハイブリッド
私の現在の最適解:
- 機内持込サイズのスーツケース(35〜40L)
- 折りたたみバックパック
これが都市旅では最強。
結論|正解は“旅の構造”で決まる
バックパックが正義でもなく、
スーツケースが上でもありません。
重要なのは:
- 移動頻度
- 地面環境
- LCC利用有無
- 滞在日数
これで選べば後悔はしません。

